運動は日中に行うことが効果的です。
運動はいつ行っても良いのですが、日中に行うほうが効果が高いといえます。
日中身体を動かすことで、カロリー消費につながり、夜もよく眠れます。
朝、起きて朝日を浴びながら運動することも、お薦めです。
筋肉を鍛えることも減量には効果が期待できます。
筋肉に効果的に負荷をかけて、筋肉を鍛えることもエネルギー消費につながります。
筋肉を鍛えるといっても、マシーンを使って筋肉モリモリにするわけではなく、
ゴムやチューブなどを使用して少しだけ負荷をかけてストレッチなどの運動をするだけで、
筋肉が刺激されて、効果的な減量につながります
椅子に座ったままでもできる運動もありますので、ご自身の体調や体力に合わせて強度を調整しながら、継続してやっていきましょう。
また、適度な運動(有酸素運動、ジムトレーニング、ダンス、ヨガ、ウオーキングなど)は統合失調症の精神症状にも有効であるとの報告があります1)。
1)Rosenbaum S, et al. J Clin Psychiatry e1-e11, 2014